参加募集パンフレット
▽子どもたちに1泊2日で寺の生活を体験してもらう「子供禅の集い」が29日、高崎市吉井町の仁叟寺(渡辺啓司住職)で始まった。県内や都内から参加した44人の小学生が座禅に挑戦した=写真
▽初日は15分間の座禅から始まった。壁に向かって足を組み、神経を集中させた。高崎乗附小4年の圓座七果さんは「足首が痛くて大変だったけど、頑張ります」と笑顔で話していた。この後、寺の掃除に汗を流した。
▽寺に親しみを持ってもらおうと毎年開いており、ことしで32回目。スイカ割りや度胸試しも行った。
[2013年7月30日 上毛新聞掲載分]