参加募集パンフレット
 小学生に禅に親しんでもらう「第34回子供禅の集い」が29,30両日、高崎市吉井町の仁叟寺で開かれた。小学生32人が寺に一泊し、規則正しい共同生活を通して夏休みの思い出をつくった。
 座禅堂で僧侶が「両膝とおしりの3点で体を支えて。呼吸を深くして心も体もまっすぐに」と呼び掛けると、子どもらは静かに神経を集中。警策を入れられると目をつぶったまま一礼し、背筋を伸ばした。
 3回目の参加という高崎西小6年の青木恵真君は「警策はちょっと痛いけど、ちゃんとしなきゃと思える」と話した。
[2015年8月4日 上毛新聞掲載分]
開講式、これから坐禅修行の2日間が始まります、子供たちからも緊張を感じ取れます。
蝉しぐれのなか最初の坐禅です。汗を流しつつ静寂につつまれます。
坐禅のあとはスイカ割、そしてかき氷。少しでも涼を感じてもらえたらと思い用意しました。
初日の夕食、心を込め感謝していただきます、ごちそうさまでしたの挨拶できましたか?
きもだめしの後の花火大会、最初は打ち上げ花火で派手に、そしてそのあとは手持ち花火でのんびりと。
朝食後の作務、広い本堂ですが丁寧にお掃除をしていただきました。
プレゼント交歓会、皆さんは誰のプレゼントがあたったかな?
ペットボトルロケットの作成、講師の先生の楽しい指導の下各々の個性あふれるロケットが完成しました。
そしてペットボトルロケットの発射、晴天の中皆のロケットがそれぞれの軌道を描いて飛びました。
ジャンボロケットの発射、みなそれぞれ楽しいひと時を過ごせました。
感想作文、この坐禅会で楽しかったこと、つらかったこと、暑かったこと、美味しかったことなどそれぞれを原稿用紙に綴りました。
そして〆の坐禅、最初の坐禅と比べ皆姿勢よく集中して坐れました。
そして、閉講式あとの集合写真
皆がそれぞれの長くも短い夏休みを思い楽しく過ごしていただければと思います。