平成28年11月1・2日、 群馬県曹洞宗青年会のボランティア委員会が中心となり平成23年の東日本大震災で被害にあった南相馬へボランティアに行ってまいりました。
先ず、福島市にある曹洞宗宗務庁の復興支援分室に伺わせて頂きました。ご多忙中、久間老師がお迎えしてくださり、現在の状況などの説明を賜わりました。
引き続き、南相馬市の新祥寺様へ移動。慰霊法要を勤め、その後、野田副住職よりお話を頂きました。
また、同寺が預かり慰霊されている東日本大震災物故者のご遺骨に対し、皆で焼香させて頂きました。

翌2日は群馬県曹洞宗青年会及び曹洞宗福島県青年会有志14名によるボランティア作業。
南相馬市小高町ボランティアセンターに伺い、作業をいたしました。
今回は、福島県青年会様がセンターの引越し解体作業を、群馬県青年会が塚原公会堂での作業をさせて頂きました。
公会堂には、同地区で亡くなられた方々の慰霊碑もあり、始めに慰霊法要を勤めた後、作業をいたしました。